長月の整体

8月末辺りからは、体は既に秋。
人間の体は既にこれから未来の情報を取り入れて反応している。
死ぬ4日前に腹部禁点に硬結が出るのもその一つだが、地震、雷、火事、
そして親父でさえも腰椎5番の右変動として現ている。

さて秋は昼夜の気温差、湿度差が大きくなため皮膚を通し、
自律神経のアンバラスが浮上する。
その変動は、食欲、眠りをはじめ様々な面に現れるが、
身体構造的には5番、10番に現れやすい。
風邪の場処であるが、秋になると子供が風邪を引き易くなるように、
敏感な身心は子供同様、秋か2月に風邪を「引く」。
(日焼けは火傷と同じなので、日焼けをし過ぎると無駄な風邪を引いてしまうが…)

ともあれ、殆どの問題は自動運動あとの足湯か膝湯で経過する事が出来る(秋は朝もいい)。
動物も春と秋とに発情期を迎えるが、秋から新学期の学校もあるように、
新たな気持ちで体質改善に臨むのもお薦めしたい。
月二回程度の整体と共に(単に健康維持なら月一回)、「体塾(ヨーガコース)」や
「自動運動会」を定期的にご活用して、溌剌とした身心を創って頂きたく願っている。

 (以上、長谷川先生による9月号会報掲載文章です。スタッフが代理で投稿しております。)


葉月、近況

被災地へ行き整体、整地を行わせて頂く。
その模様は日記(
http://kido-j2.jugem.jp/?eid=98)に書いた通りであるが、特に援助という意味では、それぞれの人の得意分野を活かす事の大事さを改めて感じた。
私自身は、仕事である整体、整地つまり土地の祓いをさせて頂いたが、そこで味わった様々な事を通して「整体(整地)とは何か」をはじめとする根源的な命題、立処の答を教えられ、また確かめられた思いでいる。

しかしもっと多くの方に、もっと継続的に愉氣していきたい。
そこで最も強く感じたのは愉氣DVDや愉氣CDの必要性である。
実際の人間の愉氣には及ばなくとも、それによって多数の方、土地への貢献ができると思う。
この一年間、エバメールをはじめ、当会で扱っている製品には全て直接愉氣しているが、そこで得た経験を活かしていきたい。
その収録のため沖縄の聖地に行き瞑想と共に撮影する時間をとった。
内観法の恩師、山本健二先生は「真の自己発見(目覚め)こそが何よりの環境浄化に繋がる」と常に言っていたが、瞑想そのものになった瞑想から導かれる天心の愉氣こそが、否、ただ天心になろうとするだけでも、今の地球にとって最も求められていることではないか、と思う。

8月のお盆には東京道場にて「氣道の学校」(初等&中等)を行うが、瞑想を通して心身の禊ぎ(=クリーニング)をされたい方、天心の愉氣を求める方はぜひご参加頂けたら幸いである。
 
※素晴らしい「日焼け止めクリーム」がエバメールから発売されました。
  さらに愉氣を施したこの製品は、赤ちゃんにも安全です。
  普段「日焼け止めクリーム」を使わない私も来沖には必須アイテムになりそうです。

※なお、6月より当会製品への愉氣の仕方をバージョンアップしています。
 今まで同様、「天心の愉氣」「健康」「幸せ」「ジャスト&ベスト(使う方のその時の状態に最も適するようになる氣)」も施していますが、前段階としてその製品にホ・オポノポノ(及び内感愉氣)と共に整体(整品?)を行い、その製品と対話をしながら行うようにしました。
 ご使用される方々の更なる身心の浄化、活力アップが図れたら幸いです。
 
 (以上、長谷川先生による8月号会報掲載文章です。スタッフが代理で投稿しております。)


   (事務局より/その後、愉氣の仕方はさらにバージョンアップされています。
       また、当会で行っている商品は全て、ホ・オポノポノのKR女史にもクリーニングして頂きました。ぜひご自身で体感されてみて下さい。
       文中の愉氣DVD、愉氣CDは、おかげさまで様々な偶然によって撮影することが出来、現在作成中です。)

近況報告 (会報掲載文章、2009年5月〜2011年8月)

これを書いている今は桜が最も満開の時。
いよいよ新年度。今日が入学式の所も多いらしい。
今年はこの数年で最も春らしい開放感がある年だ。
仙腸関節の可動性が例年になく高まっている為であるが、その為、
潜在意識に潜んでいる何十年のしがらみやトラウマから解放できるチャンスになっている。
(それは今年は1月から仙腸関節が開き始め同時に過去の打撲の影響が出ているので予測できたことでもあった。それで今月の「整体勉強会」の内容を過去の打撲による腰痛とした次第。実際、「ほとんど全ての慢性病は過去の打撲に起因している。」)
おそらく皆さんこの文章を読む頃にはまさに過去の打撲の影響(心理的打撲を含め)が取りやすい時期。
ぜひ【氣道の学校】(心の学校)を活用して欲しい。
どうしても日時の都合がつかない方は【個人指導】(整体)をお薦めするが、常々言うように氣道研鑽として最も重要な当会の活動の二本柱は【氣道の学校】と【個人指導】であり、両者は相補的というよりは相乗効果を増すような構造になっている。
心の底から解放し、初夏(5月)を迎えよう。

(2009年5月号会報掲載文章)

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ついに横濱道場が15周年。(横濱開港150周年で、偶然15が続きますネ)
6月22日で15歳を迎えます。感無量です。
開所式では、亡き恩師の麻原先生や岡島先生、浅野信氏、山田雅春氏、青木宏之師、龍野緑氏、父が祝辞を述べられ、ようやくここまで辿り着いたかと、安堵としたことをありありと思い出します。
一重に、横濱という土地の活性化をと思い創ったものの、その後、信じられないような様々なことがありました。
今、思い返せば懐かしい思い出ですが、苦しい事ばかりではなく、多くの方々がこの道場で心身を育てていってくれた事も思い出されます。
私は、時折り道場に戻る度に、それらの想いが浮かびつつ玄関にて靴を脱ぎます。
そして、この道場が、本当に様々な方々に支えられて今も在る事を奇跡の如く嬉しく感じます。
 一つの場も生命です。そうした皆さんのお陰でここまで、ここまで生き乍ら得てきて育っていった道場も思春期を迎え、ようやくまた成長しようと今も新たな興り、産声?を上げようとしております。
築50年の古い家屋ではありますが、どうか残りの生命を育んで戴けたら、即ち、会員の皆さんに活用して頂けたらと望んでおります。
父にも約束しましたが、残り僅かではありますが、この道場が生きている限り、私もまた、いらっしゃる会員の方々に自然に生きる道のための指導を懸命にさせて戴こうと思っております。
この場を借りて、道場に代わり、限りない感謝を捧げさせて戴きます。本当に有り難うございました。

(2009年6月号会報掲載文章)
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人は皆「過去の打撲」の影響で、産まれ持った元々の性格(即ち体癖、潜在意識)を変えるだけでなく、必要無い病になり死ぬーーーとは野口晴哉師の言葉である。
今年は、その影響を処理する事が出来る滅多にない年だった。
そのような気配を感じ、以前のこの頃にも書いたが、4月中旬位から「過去の打撲」の影響を取ろうとする動きの方が激増し、ゴールデンウィーク前後には、それだけでなく今までの心身の総決算をするための排泄活動も多かった。
この原稿を書いている5月末現在でもまだその働きに乗って行える指導が出来ている。
体を観るとは、日々の変動を確かめつつも、何十年のスパンで捉えていかなければならない所がある。
そして、私たち自身が、自分の生を、特に乗り船である潜在意識(体)対してはそのように向き合い、時々の一喜一憂囚われないよう息深く過ごさねばなるまい。

先日、数年来実践しているホ・オポノポノのヒューレン博士の講座に行った。指導スタッフも全員行かれ、偶然バイトの方々も行かれたのには驚いた。
協会スタッフはホ・オポノポノ集団になってしまった。
氣道は「禊ぎ」の道でもある故、当然なのかもしれないが、その道は、数十年単位ではなく時々刻々に移る自分の思考を見つめる作業にもなる。
ヒュー・レン博士の言葉を借りれば、全て100%自分の責任とするのは勿論の事、それを車のワイパーの如くにするべし、であるが、それはクリシュナムルティの自己凝視に繋がる。
しかし、その「自己を見つめる自分」にも概念がある事に気づきにくい。
その為にもまずは秒単位の自己凝視、そしてクリーニングが必要になってくる。
一秒の数十分の一を把握できないと即興演奏は出来ないだろうが、そうした微分化の作業で現れてくるのは、逆に積分の「永遠」である。
何十年も短し、一秒も長し。
逆に積分でもそれが得られる。空を見て、ほんとうにただ見て空になり切ればいい。

氣道では、微分と積分の双方の瞑想法を創案している(即ちWhat am I ? と Where is God ?)が、其処で得られる事は真に心閑かな息深さであり、人によっては神、愛と言うが(ご興味のある方は9月の【氣道の学校】(心の学校)にどうぞ。)、また逆に息深く心閑かにならんとする者のみ、瞑想をしたくなる。
打撲の影響問わず、人、息深く心閑かになるのみでいい。

(2009年7月号会報掲載文章)
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これを書いているのは丁度、横濱道場15周年記念祭が終えた後。
この会報をご覧になって15周年の事を知られ、お伺いしたいのだかスケジュール的に無理と伝え聞いていたが、そこを万難を排して下さった青木宏之先生をはじめ、様々な方が雨天の中ご足労いただいた。
また数々の電報も戴いた。
中には「当日はどうしても行けないが」と弟から渡された時には、つい「貧乏なのにこんな・・・」と言ってしまった。(申し訳ない!)
「貧乏だからこそ、こうしたいのです。」 と目を見開いて手を握られ 「兄者、15年間お疲れ様でした。」 というのは涙した。
そうした皆さんのお気持ちが何より嬉しい。
この場を借りて深く感謝、御礼させて戴きます。

葬式、結婚式をはじめ何より式典というものが大嫌いな私であるが、当日青木先生が私に仰ったように、気持ちだけが、その気だけが伝わるのだろう。
そう言えば50年近く生きてきて、ようやく中元や歳暮の意味も分かってきた。
式典などの形が先にあるのではない。
形は気持ちの表れに過ぎなく、結局は真心なのであろう。

さて、8月は足首調整の好機であるが、その整体的技術は難しい。
また、今(6月後半)からも足首調整の契機である方が増えているのは面白い。
おそらく今年は数年ぶりに足首の夏になるであろう。
人間の土台となる足首の角度が、列車の重さに耐えるレールの角度と同じである事は興味深いが、その調整の機は特に今年と思う。
他人の調整は難しいが、自分の調整は簡単なので、ぜひ【個人レッスン】や【個人指導】を通して学んでほしい。
臼井先生は左足だけでもいい、と言っていたが、ともかく一生涯、季節を問わず、これだけ修得すれば良いと、ある整体指導者に言われ伝授された。
その真心にも私こそ応えなくてはなるまい。
きっと一生の宝になる筈だ。

(2009年8月号会報掲載文章)
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今年の秋は喉風邪や浮腫、冷えなどの泌尿器系の変動が多いだろう。
そして、久し振りに捩じれの体癖修正を行えるチャンス到来だと思う。
即ち、風邪を引くと喉にくる癖をなくす契機である。
これは整体による他動的な矯正でしか難しいが、自分で行うなら側腹をつかんだ後、自動運動を行い、その直後に奇数種なら7種体操、偶数種なら8種体操を朝の目覚めがスッキリするまで連日行えば準じた効果があろう。
ただし寝しなに限る。熟達者はベッドの中でも可。
(氣道の白眉である【氣道の学校】中等(【心の学校】)が9月に行われる。
今回は、今まで行っていなかった陽から陰への流れを初めて試み、初日に【夢の学校】を持ってきた。
そして、その一日だけの単独受講も可能にした。
氣道最先端の「夢実現」メソッドをたった一日でお伝えしたい。氣道にご興味のある方は、ぜひどうぞ。)

(2009年9月号会報掲載文章)
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以前にも、今年の秋は例年以上に冷えの影響が強いだろう、と書いたと思うが、それはこれを書いている8月後半にもぼちぼちと現れている。
冷えの急所である下肢第二以外にも、膝周囲、下肢第三がポイントになるだろう。
冷夏は昨年から予測していたが、残暑の具合は分からなかった。もしかしたら9月に一度暖かい時もあるのかもしれない。
例年と違うと言えば、生水の飲用は、大概、早くとも9月から薦めるのであるが、必要そうな方には今日から言った。
チビチビと、あるいは欲していればゴクゴクと、通常のの方なら氷やレモンを浮かべても良く、飲む量も2升近くとも構わない。
それは乾きの変動が例年より早めに被さって来ている感があるからだが、その意味では左党はビールよりも冷えた日本酒、ワインよりもブランデーというように、濃いめの酒や蒸留酒を身体的に求める傾向にあるだろう。それでいい。
何にせよ生水。それも脊髄行氣宜しく背骨で飲むといい。それを丹田に満たせば、少量でも満ちる。
これは11月以降、否、どんな時にも使える方法である。

(2009年10月号会報掲載文章)
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 今、新幹線車内。
 初めての試みであった【夢実現一日講座】も含めた【氣道の学校】初等、中等が終え、その後の関西での指導からの帰路である。【氣道の学校】の参加者にはこの場を借りて心から祝辞と御礼を申し上げたい。
 それぞれの方がほんとうに素晴らしく美しかった。
 そのお陰で最終日を含め、普段では行えなかった高等用のプログラムも公開できた。(その為、年末年始の【氣道の学校】では初めて「高等」コースも開催できる運びになった。今から年末に照準を合わせて顔晴っている。)
 さて、今年の冬は暖冬と思うが、それでも冷えと乾きの影響は例年以上に大きいだろう。
冷える場合は、足の甲の三、四指間である「冷えの急所」の狭くなっている部分を押し拡げるように愉氣をし、膝の周囲の圧痛部、冷感部を刺戟しておく。その上で6分間膝湯を行い、冷えの急所の狭かった側を二分足しておく。(委しくは拙書をご参照下さい。)
 水の飲み方は先月号に書いた通り、脊髄行氣や丹田への飲み方を参照にされたし。
 乾きは目や体だけの問題ではない、同時に心も乾くのである。

(2009年11月号会報掲載文章)
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 年末年始の【氣道の学校】が今から大変楽しみである。
 この2年程、参加者にも恵まれ数段進化した当学校。ついに今回は『高等コース』も実現の運びとなった!(しかもプレゼント企画)
 そのため今から時間を縫って準備をしているが、特に講座前一週間は、万全な準備を図っていくつもりである。
どうぞ、ご期待戴きたい。
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 空気が乾くと洗濯物がすぐ乾くように人間の体も乾いていく。
 最初に影響を受けるのはいつも潤っている処。
 つまり目。続いて唇。というように皮膚の敏感な処から影響を受けるが、その頃には尿が濃くなったり等、内皮(体の内側)までもが乾いている。
 すると心までもが乾いてゆくが、その代わりに大脳は働く。
 和辻哲郎の「風土」ではないが、そうした風土に住む人はそのような感受性傾向、活動傾向にある。
 「生水の飲用」の推薦とその効率よい飲み方については前号までに詳細したが、それは例年「彼岸から彼岸まで」と言われるように、来年の3月までの重要な心身育成法である。 
(なお、例年と異なるのは彼岸までではなく3月中旬くらいまでになろう。その後は、積極的に飲まなくとも要求に任せれば宜しい。)
 負担がかかる時こそ、その処を活性化できるチャンスは、悩みある時心が育つのと同様。
 影響受ける眼へのケアを行えば、その機に老眼や近眼を初めとする眼球運動不全も変化してゆく。
(その方法は拙書「氣道入門」の「冬の体操」をご参照頂きたい。
 また、同封のヨーガによる「腕の呼吸体操」は例年、冬のヨーガコースに行っているものだが、今年は特にお薦めしたい。)
 生水飲用とともに、鍋物、汁物なども今年は11月以降もお薦めである。

(2009年12月号会報掲載文章)
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「新年の挨拶」でも書いたように、来年は当会にとって大きな節目となる年になるだろう。
先月のこのコーナーにも書いたが、念頭には初めての『高等コース』(氣道の学校)を行う。
それを皮切りに、数年ぶりにversion upした「一年を創る講座」、そして「野口晴哉研究会」の発展形である「月毎の特別講座」も行っていく。(「ミルトン・H・エリクソン研究会」もその流れで行っていき、3ヶ月コースの「瞑想会」も予定している。)
19年前に氣道を創始した頃同様の新鮮な気持ちを味わっている今日この頃である。
会員の皆様には、個人指導(整体)をはじめ当会の様々な講座を活用され、心身ともに快活な生活を今年一年送って頂きたく願っている。

(2010年1月号会報掲載文章)
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旧暦は実に日本人の身体に則した暦である。
それでいうとほんとうの元旦は2月14日となる。
(丁度、その日が新月なので、講座も企画した。委しくはスケジュール表をご参照頂きたい。)
私はと言えば、先月号のこの項でも書いたように今もって心機一新願晴っている。
丁度、19年前「氣道」を興した頃と同様の感があるが、その頃は「全世界の方々の健康が私の双肩にかかっている」という今思えば余りに恥ずかしき矜持を入会案内に書いた。
今はご理解あって会員になられた皆さまにこそ出来る限りの貢献をしたく、久し振りに新講座も行ったり、また「体塾(ヨーガコース)」や「瞑想会」を初めとする既存のコースも充実させてゆく。
――――新年を迎え、良き一年になるような心身創りに、ともに励んでいきたく思っております!

(2010年2月号会報掲載文章)
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3月14〜22日と4月14〜22日は一年で一番整体を受けるに相応しい時期。
さて私は、今年度を「氷の年」と呼びたく思っている。
昨年度、一昨年度のような大きな発揚が促された順接的な数年間と異なり、まるで氷の如くに裡に潜み、またある時には氷が割れるように内なる変動が突如として亀裂の如くに現れる年となるだろう。そのため表面的には激動の感もあろう。おそらくは再来年度から十数年ぶりに始まる穏やかな文字通り平成な年度の前の発現なのだろうと思っている。
この氷の年を、息深く心閑かに、そして炎の如く進みたい。
今年の3月、4月の整体は上記の二週間以外でも受けられる方にとっては一つのエポックとなる事だろう。
時々の心身に惑わされず、数年単位の大きな波を見つめて、死ぬまで体(心)を育んでまいりましょう。

(2010年3月号会報掲載文章)
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いよいよ新バージョンの【整体法修得一年コース】が始まる。
チラシ内の講師からの一言にも書いたように、今年は私が整体を人に行い初めてから40年目。
(何でそんな幼い時から人に手を当てたり、またがって整圧したりしていたのだろう、と不思議に思うと同時に、よく40年もずっと続けてきたな、とも思っている。)
40年の集大成として新規一新して行っていくつもり。乞うご期待。
心機一新と言えば・・・・
先月のこのコーナーでも書いたように、今年は生まれ変わった感で、「全ての講座を心機一新して」行っている。
(そう、今年は氣道設立20周年でもあった。
  そして、今月はついにホームページも心機一新される。4月9日予定。)
いえ、講座だけではない。
2月号同封のエバメールちらしにも書いたように、現在、エバメールだけでなく、マコモやミセル、キパワーソルトその他、「当会で販売している全ての商品に愉氣」を行っている。
(その製品のマイナス的要素抜く愉氣+天心の愉氣+使う人に最も合うような愉氣、という三段階で愉氣を行っている。なお整体(個人指導)を受けられる時にご購入された方には、それ+リクエストに応じた愉氣を加えている。)
物に愉氣するのは否定的であったのだが、ずっとエバメールを使っていたアトピーの方が数週間後の個人指導時、
「愉氣入りのエバメールでこんなに良くなりました」
と泪ながら仰って下さった時には、愉氣して良かったと心から思ったのであった。
(なお、暗示的要素もあるかと思ったのであるが、その他の方々からも続々と観想が届くと共に、実際に触感がかなり変わるので、皆さま方には、冷静シビアな眼で比較して戴き観想を戴けたらと思っている。)
近々の話題と言えば、アネモネの編集部の方が【お金の学校】の内容に興味を持たれ、「経済と体との関係】の取材を受ける事になった。
そのため、今年は3月の一回だけと思っていた【お金の学校】を急遽5月にも行う事になった(5月8日)
これまたご期待戴きたい。
スケジュール表の「如月の整体」にも書いたように、4月は一年で整体を受けるのに一番の好機。
今年一年の土台づくりの最後のチャンスを活かして戴きたい。
(【お金の学校】受講生には、個人的経済が潤滑になる整体を行っていくので、その旨、予約時に仰って戴きたい。)

(2010年4月号会報掲載文章)
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スケジュール表の【皐月(5月)の整体」に書けなかった事があった。
(今、校正待ちなので、もしかしたらそこでも書けるかも?)
それは、五月と言えば、過去の打撲の処理に適する時期であること。
そう・・・過去の打撲の影響は私たちが思っている以上に大きいのである。
大腿骨を骨折すれば数十年後に失明することが多いなど、あとあとになってその影響が出るのが打撲の怖いところである。
人間の死因のほとんど全てが過去の打撲の影響だ、とN先生のご子息は言うが同感である。
恩師のO先生も、稽古で何度も組ませて戴き、後頭部の打撲を私は知り、そしてその如くであった。
人の体の行方は、すべて決まっているかの如くである。
いつか打撲講座をしたい。
ともかく、それを変える好機は、今年は今月上旬と、あとは秋風邪のときであろう。

(2010年5月号会報掲載文章)
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5月後半から6月はデトックスのチャンス!
一年で一番、体も心もうっとうしい季節だが、逆に、この時期にデトックスをすると、ほんとうに身も心も軽くなる。
そんな訳で、「食事を減らさなくては・・・」とか「やせなくては・・・」と言っていた方々にも、「6月まで待って!」
ーーーと言い続けていたのであった。
そして、ついに好機到来!!
生野菜を中心とした食事を自分に合った形で行い、積極的に自動運動を行って、発汗を誘導しよう。
(余談になるが、今年の場合、そうしたデトックスを行う方は、最初は甘茶などの排泄誘導の、デトックス後はヨモギなどの清々しい「お茶」類で自分に合うものを飲用するといいだろう。)
整体も、デトックス中に受けると、効果は通常の二倍以上になる。
(なお、「やせる講座」にご出席の方は、とっておきの「痩せる整体」を行う。
そう書くと他力本願になるので、チラシには書かなかったのだが・・・)
さらに徹底的にデトックスを行いたい方は、ぜひ「砂浴合宿」もご活用の程。

(2010年6月号会報掲載文章)
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住込みスタッフ募集中!
横浜道場三階(屋根裏部屋)は現在空き状態。
そこで寝泊まりをして氣道を学ばれた方々は、皆それぞれ素晴らしい指導者になられた。
(関連教室「開心堂」を主催する原内詩音(しの)さんはその代表。
 http://npo-kido.com/site/connection.html )
横浜道場も築50年。
私もそこで生まれ、多くの住み込みの方と共に育った。
建築家の方は「うまくすればあと5年もつ」と言ってくれた。それまで協会の生命を灯し輝かせ続けたい。
氣道指導者になられたい方の為の「スタッフのご案内」も刷新された。
「いのち(=タオ、神、氣)を根源に、「生(命)」という心身を持った個体の氣に沿って、それと通じ共にあらんとする氣道。
ご賛同される方は、どうぞ仲間になり、自他の生命を存分に輝かせて戴きたく願っている。

(2010年7月号会報掲載文章)
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初めての8月の「滝行」。
今から楽しみだ。
滝行というと、聞いただけで「オッカナイ」とか「修行でしょ?」と思い、「私とは関係ないわ・・・」と思われる人も多いようだ。
しかし、これほど気持ち良いことは、他にあまりないと思う。(特に氣道の滝行はそうだ)
実に爽快!!
流れ落ちる清水で身も心もクリーニングされてしまう。
オマケではあるが、マイナスイオン効果も相まって何より美肌効果がある。
これほど爽快で、瞬時にリフレッシュされる健康法は他に見当たらない。
滝行の経験ない方も、経験ある方も、ぜひ氣道の滝行の気持ちよさを分かち合いたく思っている。

(2010年8月号会報掲載文章)
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「幸せ」とは一体何なのだろうか。
何なのかは分からなくとも、人は常に「幸せ」を求めている。
而して不動の真の幸せは天心にある。
氣道も今までの健康道としての表の顔だけでなく真の顔を見せ始めている。
即ち、究極の、そして永遠の「幸せへの道」としての氣道である。
天心とは氣そのものの状態を指す。元より氣は在る。故に幸せは常に在る。
それを自然に生くることで「顕す」のが氣道である。
総合案内でも触れているように幸せとは真の健康状態に他ならない。その意味では表の顔も真の顔である。
講座でも「幸せになる為の秘訣」を始める。
(同講座は悟りの真の姿と方法を提示する「読書会(ステファン・ボディアンさんの本「過去にも未来にもとらわれない生き方」を通して氣道の神髄を学ぶ)」と兄弟関係にある。そしてその親は【氣道の学校】(中等=【心の学校】)だ。)
気軽にご参加下さい。

(2010年9月号会報掲載文章)
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皆さまの許にこの会報が届く頃は「幸せの研究」講座がちょうど終わった頃だろうか。
「読書会」と「幸せの研究」講座は、片やそこに至るための準備のためにある。
(そして、それらのエッセンス講座が別名【幸せの学校】である【氣道の学校】(中等)である。
逆に言うなら、【幸せの学校】を別の角度からかみ砕いて紹介するのが両者の講座と言えよう。)
今年(10月)も、両講座共に行っていくので興味のある方はぜひご参加戴きたい。
さて、今から「体質改善を図りたい方」に朗報である。
10月は「自動運動&湯治プチ合宿」を横浜道場で行う。(なんとマコモ博士の「マコモ講座」も!)
その二日間だけでも体質改善を図れるが、「自動運動(&瞑想&愉氣)コース」も数多く開催する。
そして東京道場では、ずっと眠れる獅子であったゆうさんこと佐野裕子が、10月よりついに本格的な指導活動を始める。
詳細については同封チラシやスケジュール表を参考にして欲しいが、
ぜひ10月から今年一杯を『心身改造月間』として活用して戴けたらと思う次第である。
(特に「温熱療法」「プハンエステ(アロマ整体)」を今まで受けられていない方は、
いつも「一生に一度はぜひ!」と言っているが、この機会に受けられて「相乗効果」を挙げて欲しい。)

(2010年10月号会報掲載文章)
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11月で二十周年とは・・・(!)
恩師岡島先生とのその頃の話合いや、独立した頃の様々な思い出がよぎる。
しかも、つい数日前の事のようにリアルに。
「全世界の方々の健康が私の双肩にかかっている」
―――とは氣道発足時に皆さまに送った文章の中で書いた言葉である。
若さ故の矜持とはいえ、今思い出すに余りの表現に恥じ入る次第である。
しかし、それでも二十年たったとは信じ難い。
まさに「あ」という間に経った二十年である。年を重ねるとはそういう事なのだろう。
―――ところで、氣道発足時に皆様に送った文章で真っ先に会員になって下さったのは、青木宏之という方であった。
もちろん新会報の入会者氏名のトップは先生の名前となった。
それから二十年経ち、青木先生には11月27日の記念祭で演舞をして下さる光栄に浴した。
「淨潤さん。独立した時も電話で話し合ったよね。そして今回。殆どの団体は数年で姿を消す。10年続くのが5%足らず。それを20年もよく頑張った。」・・・と先日電話して下さった時には思わず涙が出た。
27日当日は、青木先生に剣舞と私のバッハ平均率即興演奏との即興ジョイントも行う。
思えば、凡ての方々、凡ての事が有難い。きっと先生もその想いで世界中の方々に技を知をそして愉氣を続けているのだろう。
私もまた、ご縁があった凡ての方々に、ただただ愉氣をおくりたい。

(2010年11月号会報掲載文章)
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氣道設立20周年。
記念祭にいらした方々には、この場を借りて感謝申し上げます。

そして今、
20周年という事もあり、私の気合いは年末年始の【氣道の学校】に向かっている。
これ以上楽しい学校、コースは他にないだろう。
【幸せの学校】と呼ばれるこの【氣道の学校】(中等=【心の学校】)は、まさに氣道の真髄つまり「幸せの真髄」を修得する学校である。

だからこそ今年も実家に帰らず(お父様お母様、申し訳ありません。m( )m)
この期間でなければご参加できない方々のために、お産婆さん宜しく、「幸せ」の出産に立ち会うのである。
※なお【氣道の学校】の内容については、同封チラシをお読み戴きたい。

以下、今回だけの特徴、特典を掲げよう
●今回は全日、横浜道場の実施。
(今までは東京&横浜でのコースだった)
●今回の参加者には、幸せの研究(CD全三巻)をプレゼント(予定)。
 そして、前回、正式な形で初公開された感動の「高等コース」も、今回にて暫く休講とさせて戴く予定。

※そう「高等コース」と言えば、4月からの、初めての【整体法修得高等コース】も、来年は一回のみであり再来年は未定である。
 ぜひご活用頂きたい。

20年間、ひた走りに頑張ってきました。
皆さんもそうでしょう。
来年は個人指導を中心に会員の皆さんの身体(つまり心〜運命)の自然な運びに精一杯援助できたらと思っています。
しかし、まだ走ります。(師走です故?!)講座に関しては、皆さんが心待ちにする講座を中心に行っていくつもりです。
どうぞ、こんな事行ってほしいなどの講座がありましたら、いつでもFax:045-261-3304くださいませ。
できるだけ、ご要望に答えます!

(2010年12月号会報掲載文章)

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皆さま、明けましておめでとうございます。

今年は氣道創立20年。
旧年同様、整体指導を中心に皆さまの健康指導に尽力すると共に、
今年は、「瞑想誘導個人セッション」「夢実現セッション」etc.の個人指導や、
「水講座」「温法講座」【体癖操法も学べる整体法講座】etc.の新講座、
そして「自宅で学べる音声教材」や「新愉氣グッズ」の製作を企画し、
皆さんの今年が素晴らしき一年になりますよう、スタッフ一同顔晴ってまいる所存です。
どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。

20111月号会報掲載文章)
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鎌崎氏とのコラボ講座が実現する。
(ご存知の方も多いと思うが、鎌崎氏は日本を代表する信頼できる風水師として著名であり、最近では野口整体と占星術の関連性についても素晴らしい論文を書かれていらっしゃる。)
氏とのご縁は10数年前に氣道一年コースにご出席された事から始まるが、その後、縁遠く昨年久しぶりに【お金の学校】のご参加でお会いする事になった。
その後、【お金の学校】に再受講された氏曰く「【お金の学校】の直後から急転し、今や念願のビルオーナーにならせて頂きました。」
・・・との事。
同席したスタッフの薦めもあって、
ついにコラボ講座が実現することになった。
即ち、
「お金が入る器づくり(お金に愛される身体づくり)という土台と、
その上で風水ではどうしたらいいかという現実レベルのカップリング講座」である。
【お金】における『氣道と風水』の現在最強アプローチと言えるだろう。

現在最も実力ある風水師である鎌崎氏であるが、何より大好きな師との初講座、今から楽しみでしかたない。
こうしたお金関係の講座としては破格の安価設定にしているので、時間の許す会員の方々には、ぜひこの機会を活用して欲しい。
(一番来て学んで欲しいのは鎌崎氏やスタッフの友人である本田健さんであるが・・・))

20112月号会報掲載文章)
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これを書いている今は1月28日の夜。
昨年好評であった「一年を創る講座」を明日に控えて、芦屋に前日入りしている。
ところで今日は念願叶った嬉しい日であった。
というのは20年前からお会いしたいと思っていた心理療法家の先生と初めてお会いできたからである。
(多くの方がご存知のように、私は10歳からユング心理学を教わり、その後、日本にNLPを紹介したY先生から心理療法を学んだのであるが、その頃からずっとお会いしたかった先生だった。)
「ほんとうにいつも幸せな方は聖者をはじめとして数少ないが、仕事として、この仕事を「うまく」行っている人は、全員必ず幸せである」という事を年前から常々言っている。
その仕事とは、現代的な心理療法を行うある一派の方々である。
しかも彼らは自分が幸せということだけでなく、相手の方をもほんとうの意味で幸せにしている。
この現実という幻影的な世の中のあらゆる問題の改善に日々明け暮れ、そして成果を上げているという意味では、聖者以上と言ってもいいだろう。
(そしてまたY先生も、今日あった◯先生もオーラだけでなく聖者のような方々である。
そう言われるのが最も嫌であろうことも共通しているが・・・)

なお、心理療法全体からすれば1%にも満たないだろう。
それはちょうど東洋医療の中でも野口整体に携わる%と相似的関係にあるような気がしている。
今年は、誰もが幸せになるためにはという、つまり心理療法講座を数年ぶりに行おうという話もあったので、今日の出会いはそういう意味でも実に嬉しい。
※なお、上記は端的に纏めてしまっているが、
 なぜそうした方々だけが「本当の意味で相手を幸せにしているのか。そして自分もそうなるのか」について、
 質問その他ある方には、ぜひ講座などで質問して欲しい。
 変な宗教や占いに自分は関わっていないつもりであっても、実は気づいていないことが殆どなのである。
 そして、本当の意味での自分への援助、相手への援助とは何なのか?
 この事、とくと左脳で考えられ(概念を用いずに。そして論理的に。)同時に感じられてみて欲しいと願っている。

さあて明日いらっしゃる皆さんの笑顔を思い浮かべ、これから最終準備に取りかかろう。
(あ、3月のコマーシャルを忘れていた。
「速読法」講座機供⊆造北滅鬚い任垢茵
早く読まない「速読法」なんて笑ってしまいますよね。(act気任琉貔犬離ぅ鵐廛奪函
『お花見【風の学校】も実現できたらいいなぁ。
そして4月からの【整体法修得講座】は、手当てに興味を持つ方には絶対のお薦めで、そして私自身にとっても嬉しい講座(淡々と整体を楽しく深めていきましょう。)
どの講座も、同封チラシが入っているはずなので、ぜひ読んで下さり、ピンと来た講座を選んで、そこでお会いしましょう。

20113月号会報掲載文章)
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スタッフ募集のおしらせです。
氣道の主旨にご賛同の方で、私たちと共に何らかの形で活動されたい方は、どうぞ遠慮なく事務局までお声をかけて下さいませ。
(含むバイト。下に連絡先を掲げます)
 ※なお、スタッフと言っても、一般の会社や組織のスタッフの定義とは少しだけ違います。
 私たちは事務スタッフと指導スタッフと二つに分けていますが、私たちは、スタッフというと、指導スタッフのことを指しているのです。
 (そこが一般とは逆で、そして指導スタッフとは「何らかの形で横浜か東京の道場でいつか指導をしてみたい」という方のことを指しています。
  (義務は全くと言っていいほどありません。委しい規約をお読みください。権利ばかりです)
   代表の私とは治療院同様の意味で師弟関係ではありますが、それよりも家族同様に捉えています。
  そして事務スタッフは、バイトの方の含め、当協会の事務その他をされている方を指しています)
 今回の募集は、どちらのスタッフでも構いません。遠慮なく事務局までお問い合わせ下さい。
Eメール:mail@npo-kido.com Fax:045-261-3304
(指導スタッフ希望の場合は、その後辞める辞めないに関わらずの家族関係になりますので、資料を早速にお送りします)

20114月号会報掲載文章) 
 
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このたびの震災では皆様大変な思いをされたことと存じます。

震災地の会員の方々は全員なんとかお体は無事で安堵しましたが、
被害を受けられた方々にはこの場を借りて心からお見舞い申し上げます。
 
日記(「日日是好日」http://kido-j2.jugem.jp/)にも書きましたように、
日本をしてそして宮城をして地球の風邪を経過させたとは雖も、
そのために多くの尊き命が失われたこと、私自身の体の痛みのように感じます。
この場を借りて、それらの方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますと共に、
ご遺族の方々には謹んでお悔やみ申し上げます。
また、今この時間でも困難な状況下で救援活動に命がけであたっておられる方々、
数々のご支援をされている方々に心から感謝を捧げます。
 
今回の震災に対して、私の思うところの要点は上記日記に書かせて頂きましたが、
(またその後「祈りの会」でもお話させて頂きました。同会は録音致しましたので、
ご希望の方は事務局までfax045-261-3304下さいませ。送料500円でお送りいたします。
利潤が生じた場合は、義捐金とさせていただきます。)
 
その日記の題名は、
野口晴哉師の義父である近衛文麿首相が戦争の責任をとって自害する前夜に書かれた言葉でした。
この言葉には様々な解釈があるのでしょうが、その書を見るに、戦争という最中であっても、
深い息を持った方であったと感じます。
 人災、天災の違いはありますが、どんな時であっても、「深き息と閑かな心」を持っていきたく思います。
そのためだけにこそ氣道が在る、と反省と共に改めて精進していこうと決意しています。
 
この震災の影に隠れ、私の最後の恩師が亡くなりました。
数年前、氣道(協会)が元気無いからと、横浜道場にて対談をして下さった吉本武史先生です。
「氣道は自然に生きる道。いい、それがいい!」と、あの朗らかなお顔と共に仰って下さり、
その後、氣道はその定義となりました。
先生なら、今回の震災の方々に何と仰るのだろうか。
 
無常を感ずるこの頃ですが、小津安二郎監督が墓碑銘に無と書かれた理由もわかる氣がします。
無常を知り尽くした小津だからこそ、無という安心のひとつ息である「全」を得たのかもしれません。
日記「天行健」の3に、恩師山本健二先生の言葉を書きましたが、
ゴールデンウィークには、尊愛するティク・ナット・ハンがいらっしゃいます。
同じ時、横浜道場では【氣道の学校】を行ないます。
ひとりでも多くの方が、こころの真の平和を取り戻し、それが全世界に波及しますように。
 
「私は環境破壊運動には加担しない。世界平和運動にこそ賛同します。」
と常々仰っていたマザー・テレサの栞に昨日眼が止まり購入させて頂きました。
今、偶然繙いたページに次の言葉がありました。
「主よ、私をお使い下さい。
 主よ、今日一日、貧しい人や病んでいる人を助けるために、
 私の手をお望みでしたら、今日、私のこの手をお使い下さい。」

(2011年5月号会報掲載文章)

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もうすぐ誕生日。
誕生日は「産んでくれた母に感謝を捧げる日」、と常々言っている。
この世に生まれて来てから半世紀。
様々な事があったが、生きているだけの歓びを感ずる今、私もまた改めて母に感謝を捧げたい。
(当日は丁度30年前からお世話になっているライブハウス関内エアジンにて
 これまた丁度30年前から共演しているつの健や親しき仲間とジャムセッションを行う。
 宜しければどうぞ。)
(震災の予後を祈りつつ・・・)

(2011年6月号会報掲載文章)

  ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※   ※
 

たった今、関西から横浜に戻ったところ。
関西(岡本好文園)では、今回の地震に向け、愉氣の出来る手作りと、
第二部では 「2時間で整体法をマスターする」 という初公開の講座を行った。
身近な方に整体をされたい方や現地に行かれて援助されたい方いとって、
役に立つ時間になったらと嬉しく思っている。

7月には、関西支部の皆さんが年頭より企画してくれた
気功協会の天野さんとのコラボ講座が実現する。
内容の詳細から日時その他まで、すべて関西支部の皆さんと天野さんにお任せの講座であるが、基本的な内容は今回の震災のためにと岡本で行ったのと同じような内容になる予定。
久しぶりに天野さんとお会いできること、そして天野さんと共に今この日本において一番大切なことができたらと嬉しく思っている。

7月には滝行合宿もある。
滝行というイメージを変えられるよう、楽しく気持ちよく心身のデトックス、クリーニングが瞬時にできる滝行にしていくつもり。
(それこそ私に滝行を教えてくださった青木宏之先生の願いでもあるだろう。)

起っている事はすべて自分の責任である、というのが自然に生くる道、氣道の立処である。
(今回の震災もそう。いつも言うように、目の前で転ぶ人がいたら、それを捉えているのが私である以上、私の責任である。
 なお今回の地震については「祈りの会」のCDがありますので、被災地、被災された方や日本、地球、宇宙と共に愉氣されたい方はお求め下さいませ。郵送料込み500円。)

滝行や整体を通してというと我田引水になるが、私たちの一挙手一投足が祈りになるよう、体を心を育み、自然の息と共に生きて行きたく願っています。

(2011年7月号会報掲載文章)

※スタッフが代理で投稿しております


葉月の整体

7月同様、夏は汗の処理、クーラーによる冷えさえ注意すれば良い。

よく働き、よく遊ぶ、という積極的な体の用い方がそのまま夏の健康法となり
その後の一年間の健康維持の礎にもなるのは
前回「文月(7月)の整体」に書いた通りである。

従って今月も前回の事を遵守して戴ければ良いのだが、
8月も中旬以降となれば、野分といって体の働きも穏やかになり、
そして後半になれば場所によっては体は秋入りとなる。

(体は気象庁の予報よりも数週間ほど早く次の季節になっている。
その点、旧暦は体の変化に近い。)
そのため、胸椎5番、10番が捻じれたり、3、4番が過敏になったりする。
体をよく捻じったあと、側腹(脇腹の皮膚や筋肉)を摘まみ、腰部活点(腎臓)、
足裏の圧痛点を(整圧)愉氣すると夏のだるさも抜ける。

また水分を取りすぎると余分な発汗につながり夏バテを誘導しやすいので、
喉が乾いた時はまず温かいお茶などを先に飲んでおくと
水を飲みすぎないことを覚えておこう。

暑くて仕方のない時は、頭頂部とそのやや前をおしぼりで10分程冷やすといい。
(氷よりも水や氷水でしぼったもののほうが効く。温くなれば絞り直す。)
体の火照りがとれてゆく。
(これは三才以下六十才以上の方の発熱時にも有効だ。)

また、8月は足首が急処であるため「足首回し」も併用されたし。
足の力で回すだけでなく手でも回すといいのだが、この簡単に思える
「足首回し」も殆どの人がうまく出来ていない。

個人指導(整体)を受ける際に、ぜひ確認してもらってほしい。
 
 (以上、長谷川先生による8月号会報掲載文章です。スタッフが代理で投稿しております。)

文月、近況

たった今、関西から横浜に戻ったところ。
関西(岡本好文園)では、今回の地震に向け、愉氣の出来る手作りと、
第二部では 「2時間で整体法をマスターする」 という初公開の講座を行った。
身近な方に整体をされたい方や現地に行かれて援助されたい方いとって、
役に立つ時間になったらと嬉しく思っている。

7月には、関西支部の皆さんが年頭より企画してくれた
気功協会の天野さんとのコラボ講座が実現する。
内容の詳細から日時その他まで、すべて関西支部の皆さんと天野さんにお任せの講座であるが、基本的な内容は今回の震災のためにと岡本で行ったのと同じような内容になる予定。
久しぶりに天野さんとお会いできること、そして天野さんと共に今この日本において一番大切なことができたらと嬉しく思っている。

7月には滝行合宿もある。
滝行というイメージを変えられるよう、楽しく気持ちよく心身のデトックス、クリーニングが瞬時にできる滝行にしていくつもり。
(それこそ私に滝行を教えてくださった青木宏之先生の願いでもあるだろう。)

起っている事はすべて自分の責任である、というのが自然に生くる道、氣道の立処である。
(今回の震災もそう。いつも言うように、目の前で転ぶ人がいたら、それを捉えているのが私である以上、私の責任である。
 なお今回の地震については「祈りの会」のCDがありますので、被災地、被災された方や日本、地球、宇宙と共に愉氣されたい方はお求め下さいませ。郵送料込み500円。)

滝行や整体を通してというと我田引水になるが、私たちの一挙手一投足が祈りになるよう、体を心を育み、自然の息と共に生きて行きたく願っています。

(2011年7月号会報掲載文章。スタッフが代理で投稿しております。)


文月の整体

   いよいよ夏。―――例年、身体は、旧暦の6月下旬から夏入りする。
 呼吸器が活発になり、行動力も盛んになってくる。
 春からの養生で身体を育てた方は、
 よく働き、よく遊ぶことが、そのまま健康法に繋がってゆく。
 ポイントはスムーズな発汗。
 
 人間さまは汗をかくのを嫌がるが、尿や大便では排泄できない公害物質や農薬、
 水銀を初めとする残留金属も発汗を通して排泄される。
 身体としては汗様々なのである。
 それ故、風邪も「引く」。
 (実際、風邪の急処と汗の急処は全く同じなのである!(胸椎5、10番、腰椎1、3番))

 そのように、発汗は人体にとって最も重要なバランス機能である故、
 夏を存分に謳歌した者は、その後の秋?冬も実に快適に過ごせる。
 ところがその発汗を邪魔するものがある。───それは冷房である。
 冷房によって汗をかけなくなること以上に、一度かいた汗が引っ込んでしまうのが怖い。
 これを汗の内攻と言うが、内攻した汗は入浴でも再発汗しにくい。

 それ故、大股歩きを初め、足裏筋肉(下肢第七)を弛めるのを
 冷房車から降りた時の常識にしたい、と20年言い続けている。(笑)
 内攻した汗を出すには、上記以外には胸椎5番に愉氣するといいが、
 それらが分からなくとも後頭部の出っ張りを10〜15分蒸しタオルで温めておくといい。
 (頸上の場処が分かればそこを6分間)足湯よりも発汗を誘導できる。
 夏場の頭痛、めまい、発熱その他風邪のような急性的症状には
 それを行うだけで経過する事が多い。
 (場処の分からない方は、個人指導の際に受付の者や私に遠慮なく聞いてほしい。)

 こんな簡単な事で、身体や潛在意識は大きく変わってゆく。

 (以上、長谷川先生による7月号会報掲載文章です。スタッフが代理で投稿しております。)




「整体法習得講座(『裸足の医者』養成コース)」 第8回  (執筆Jさん。どうぞ同講座ご参加の方はJさん同様、事務局(mail@npo-kido.com)までメールくださいませ)

 

619()

整体法習得講座─8種体癖操法)

(質問)前回、うつの人が床をなめるとよい、とのことだが、体に出るうつの人でもよいのか?

(回答)うつによいというのは、肝によいから。その人が本当にうつなのかわからない。例えば自律神経失調症という言葉があるが、全ての病気が自律神経がアンバランスになっている。その名前のつけ方がおかしい。わからないものがその名称になってしまう。更年期障害もそう。その人はC3〜5D34の問題、出産後のケアの問題があるのではないか。そういう人は床をなめてもダメ。

(質問)東洋医学のツボと、整体の調律点は別か?

(回答)別と考えてよい。昔色々な療術家を集めて7割以上の効果があるものを採用し、それを野口先生がまとめた。野口先生はツボの名称を使わなかった。

先生が長谷川先生の誕生日にくれた言葉・・・「あせらず 気どらず よくばらず」。元々は野口先生が「あせらず 気どらず なまけず」と言っていた。D82側で塩分のバランスがわかる。

(質問)L1の運動とは?

(回答)具体的な動きというより上へいくエネルギー。あえていうならバンザイのような動き。L1に力の焦点がいく体の癖を持つ人が上下型。

(質問)いつも腰に手をあてて、怖い事を言う人がいるが・・・。

(回答)その人にとっては、その動作が怖い事を言うサインになるのだろう。その動作をさせないように気をそらすとよい(少し乱暴な介入であるが)

(質問)遠隔愉気をする時、自分で感じる身体感覚が全て観念のような気がする。自分で作り出しているだけのような・・・。

(回答)それでよい。全て観念。先生があるセミナーに出た時(10年位前)、ある人の背骨を触り、古い打撲が原因ということを言ったら、セミナーの主催者に「そのような観念をお持ちなのですね」と言われた。その時は反発を感じたが、今はそれも観念と言える。それは事実だけれども、観念には違いない。全ては観念。運命も決まっている。皆運命を変えようとしてあがくが、それを手放す。同じ運命であっても、それを幸と感じる人、不幸と感じる人がいる。その運命の中で幸せになることが大切。

(2人一組で観察操法の練習)

うつ伏せ 着手 → 背骨の観察 → 腸骨に手をあてたまま、またがり(騎座から足を前後にそろえ立位へ。右手の圧は一定)、骨盤の上端 → 背部操法どこか1ヶ所 → 骨盤上端・S2・仙腸関節・仙尾関節・尾骨の際・大転子・座骨 → 下肢第7 → 膝裏 → ふくらはぎ → アキレス腱 → 踵 →下肢第1から真中の線

座位 下頚 → 頭部の観察3ヶ所 → 後頭骨下端 → 上頚・C3・中頚・C5,6・下頚 → 盆の窪・頚上・頚椎骨上から下へチェック → 乳様突起・胸鎖乳頭筋・鎖骨窩 → 肩・肩甲骨 →上肢第76 →肘 →第34 → 手首

仰向け 胸筋 → 肋骨脇 →腹部第14,5 →側腹・骨盤・恥骨・鼠径部(そけいぶ) →下肢第5,6 →膝(お皿) →下肢第34 → 足首・外か・内か → 蹠骨(しょこつ) → 外側から指骨間(下肢第2)・小指から親指まで軽くけん引。

背部操法は主として運動系を整えている。腹部はエネルギー系・気の流れを整えるもの。

(休憩)

(質問)恥骨が上がっているということは、骨盤が後屈しているということか?

(回答)基本的にはそうだが、違うこともある。前だけ上がっていくことがある。気が上がっている状態。

(質問)自殺願望のある人は足の小指の際に硬結あるとのことだが、どのくらいのものか?また本人は気づいていなくとも、そのような硬結ある人は、潜在的にそのような気持ちがあるのか?

(回答)硬いかたまりのこともあるし、ピリッとしたするどい痛みがあることもある。潜在的にそのような傾向、枠組みがあるということ。

(質問)芸能人などがだんだんキレイになっていくのは、美容整形か?皆からの愉気のためか?

(回答)両方だろうが、それ以上に皆から見られる視線を受けることに対しての慣れ、自分が揺らがないための丹田力がついてくるのだろう。それによりオーラが出てくる。

石井裕之先生「ダイナマイトモチベーション」心にも筋肉がある。長谷川先生いわく、それは丹田力。その方法論の一つで、元気ない人はまずコンビニなどで店員に「ありがとうございます」と声を出すところから始めるとよいのでは・・・などの話。

(質問)触ると相手がくすぐったがるが、どうすればよいか。

(回答)気の同調、愉気が出来ていれば大丈夫。これが触り方の上手い・下手を決める。しかしそれでもくすぐったがる人もいる。それはホオポノポノの反対で本人の問題。腎が腫れ、泌尿器系にトラブルがあり、捻れているとくすぐったがる。若い人の場合は余剰エネルギーのため。

(質問)先生はカルテを見ての内観は、1人につきどのくらい行うのでしょうか。またどのように行うのでしょうか。

(回答)以前は長く、1枚のカルテにつき1〜2分、3分位やったこともあるし、1枚のカルテにつき3回行なっていた時期もある。今は1枚につき10秒くらいで1回。相手のエネルギー体を取り出し、内観する。そして焦点をしぼり、操点を決める。そして内観愉気やホオポノポノで声かけしていく。慣れると段々と言葉はいらなくなるが、それでも言葉が有効なこともある。

大人になって操法が上達していくためには、自動操法が大切で、そのために自動運動の研鑽がとても大切。顕在意識は氷山の一角で、具体的技術はここにあたる。5歳くらいから技術をやっていた人は、自然に潜在意識の部分と表面の顕在意識(具体的技術)の通りがよい。しかし大人になってから始めた人は、技術を主にしてはダメ。潜在意識・無意識の部分を主にしていかなくてはならない。そのための自動運動、自動操法。

音楽、ピアノも同じで、先生は高校生の頃、休み時間になると音楽室まで行って、自動演奏をやっていた。それを延々と続けて、ライブハウスで出来るまでになった。正式な勉強をしたのは、ずっと後になってからだが、それは大して役に立たない。自動演奏を続ける中で、段々「こうすれば音楽ぽくなる」「かっこよい」などがわかってきた。そのためには、とにかく慣れ、練習が必要。ヘーゲル「量から質への転換」。そこに意識があればそうなる。触ることが好きならば、とにかく自動操法を徹底的にやる。そして観察操法のような基本のチェックポイントを押さえていくこと。少ない技術をどれだけやっていくか、極めていくかが上達のポイント。

(内観操法・ホオポノポノの練習 − 前回より深い段階、2人一組)

まずポカンとする → 触れる → 感じる感覚に内観愉気をする。するとそれが消えたり、変化する。 → そうしたらこれを作り出しているのは何か、と問いかけ、源にいく → 浮かび上がってきた感覚に内観愉気

ヒューレン博士のPOI(ピースオブアイ)、パラマハンサ・ヨガナンダも違う意味だが、好きな言葉は「ピース・オーム・アーメン」のPOI。4つの言葉が段々とマントラになっていき、そして言葉のない愉気にいく。ただし凝固しているようなエネルギーには、言葉かけが早い。

野口先生の「治療の書」そろそろ読んでほしい。これは誰かに見せるためではなく、自分のために書いている。そこに操法の結果や相手の反応は全部自分の責任だと書いてある。操法をするのは自分の息を整えるため。「息深く心閑かに」なるためである。

受け手の態度も大切である。受け手も全て自己の責任ととらえ、クリーニングしていく気持ちを持つ。互いの関係がそこまで深まると、一期一会の操法の場となる。それが先生の思うところの整体操法。D先生のところでは受け手の人も内観の訓練。D先生が先週、自分の弟子がもし被災地に行きたいと言ったら、命がけで止めると言っていた。彼の整体への考え方からするとそうだろう。

将棋でも何百手あるうち、本当に有効なのは1,2打、あって3打。それをもっとやってしまうと悪手になる。大山名人が将棋は最後は悪手をした方が負けると言っていた。操法では「省く」ことが大切。余分なことをしない。これはかっこつけているのではなく、乱さない、悪手をしないということ。とにかく手がいくところを行う。すると深いところにいく。そうしていくと結果として美しくなる。美しく見せようとするのではなく、美術や治療はそれを捨てると美になり、一番の芸術、治療になる。

(8種体癖基本操法)

  脳溢血多い。捻れてくると頭部第35が弛緩してくる。ひどくなると首だけ捻れてくる。8種は最終的に腰で捻れるようになればよい。他の体癖は捻れなくなる。後は実技レジュメ参照。

(宿題)

おすすめ本「利他のすすめ」大山泰弘著 WAVE出版。日本で一番残したい会社に選ばれた会社の社長。チョークの会社で、知的障害者を雇用しながら立派に利益を上げている。誕生日に人に送られた本だが、とてもよい本。リフレイミングやホオポノポノにつながる本。

寝る前のリフレイミング等、今までの宿題は継続。「セラピスト入門」「セラピストの技法」は前半の理論編を再読してみる。内観を徹底的にやった人が読むとまた違った感じがある。

町に出て修行をする(たまたま出くわした時でよい)。自分が嫌な人を見つけたら、今ここでその人に思いやりを示す。イヤだという感情を受け入れた上で、その人に今何かやってあげられることはないかを考え、そして実際に行う。「セラピスト誕生」に実例が載っている。これはまだ読まなくともよい。

8種には「君には出来ないかもしれないけど」逆に「君なら出来る」「難しいかもしれないけど」などのような言い方をすると、その気にさせることができる。

お釈迦様の弟子でマカソウカク()の弟がいた。彼も弟子入りしたが、ミスばかりするので、兄が外に出してしまった。そこに通りかかったお釈迦様がその弟にあるマントラを与えた。それは「アカを払わん、チリを払わん」それをつぶやきながら掃除をすることだけを指示した。それを彼は延々と続け、掃除をする姿を見て、皆拝むようにまでなった。そしてついには16羅漢の1人にまでなった。お釈迦様はそういう的確な指示の達人。

新聞の切り抜き。将棋のプロ(4)にギリギリでなれた人の話。最後は1日を全て将棋に打ち込み、成し遂げることができた。先生も特に岡島先生のところにいた2,3年は整体を誰よりも徹底して勉強した、という自負がある。体のどこを切っても整体が出てくるような・・・。整体に限らず何かしら対人援助のプロになりたい人は(例えば花屋さんでも)7月末までは一生懸命取り組んでほしい。整体と日常を切り離さないこと。何らかの待ち時間、電車で立っている時など、何にも使えない時間の使い方が一番大切。先生も歩いている時でも、人のクセを見たりしていたし、今もすることがある。

(感想) 自動運動、自動操法の大切さ、大人になってから操法を上達しようと思ったら、それを主にしていかなければいけない、ということがよく理解できました。自動演奏でピアノを弾けるようになったという長谷川先生の体験談は説得力があり、わかりやすかったです。

また全てを自分の責任としてとらえ、クリーニングしていくことの大切さ、運命を避けたり、変えようとあがくのではなく、その中で幸せになっていくことの大切さも印象に残りました。(私自身、さんざんあがいてきたので。今もあがいている?)

そして「省く」ことは、それはかっこつけているのではなく、乱さない、悪手をしないということ、手がいくところに天心で手を当てていくことで、操法が美になる。一期一会の場になる。自分が「息深く心閑かに」なるためにこそ、操法、援助を行なう、などのお話は、単に整体が治療術ではなく、真の意味での、自分育ての手段(そしてそれが周りのためにもなる)になりうるものだと思いました。

お釈迦様のお弟子さんのお話も、不器用な私には心に響きました。日常生活の単純な一つ一つの事柄を、本当に心を込めて行うこと(愉気)で、人間はゴールに向かって近づいていけるのですね。ついつい仕事のことなども、結果を追い求めて、あせったりしがちな私ですが、地に足をつけて、当たり前のことを大切にして日常を過ごすよう、心がけていきたいです。また次回楽しみにしています。


「整体法習得講座(『裸足の医者』養成コース)」 第七回  (執筆Jさん。どうぞ同講座ご参加の方はJさん同様、事務局(mail@npo-kido.com)までメールくださいませ)

 

612()

整体法習得講座А7種体癖操法)

今回と次回で大体まとめ、残りの2回は余裕をもって行なう予定。

今回の講座は20年の氣道の歴史の中で、今までの講習の2倍の内容。混乱して当然。プロになるつもりのない人は、技術はここだけでよい。これを全て覚えたら、将棋4段の話ではないが、とんでもないことになる。操法布団の向こうに座ってもらわないといけない。野口整体のプロでも、今回の内容を全て使える人は大御所は別として、いないだろう。

〔質問〕子どもに対する予防接種等の話

 寄生虫博士と呼ばれる藤田幸一郎さん。「きれいは汚い。汚いはきれい。」という言葉を使っている。インドに行く時は、サナダムシを体の中に飼っていた。寄生虫が減ったのとアレルギーが増えたのは比例する。この先生の本は全て読むとよい。アレルギー、アトピーの子どもは長男に多く、呼吸器系統の親分である肝が弱い。(肝は消化器ではない)先生のクライアントさんで、肝が弱かった人に、一日1回汚い床をなめて、と言った。実行したら、本当に肝が変わった。D9が変わる。回虫はD9右2側。ここをよくするために汚い床をなめる。それをこわがるような人は、肝がおかしい。そういう人は雷も怖くなる。すると左足首が狂ってくる。しかし調整は右足首。感受性と背骨は連動している。肝がそうなると、否暗示性が高くなる。日本人のきれい好きは予防接種のせい。「予防接種を受ける前に」をぜひ読んでほしい。衛生の問題は呼吸器、肝。「息深く心閑かに」も肝がちゃんとしていないとならない。体癖的にどんな相性でも「息深く心閑かに」ができれば、夫婦生活はうまくいく。衛生観念が夫婦の間にとって大切。落ちた食べ物を子どもに食べさせるのはOKか否か。この一点は大切。肝に対する観念。先生は大丈夫だと思っている。ただ社会通念上、教育上は、落ちたものを食べるのはよろしくない。そういう観念は必要。ギョウ虫の場合は、駆虫剤を社会生活上、飲んでもよいが。「日本を元気にする会」の越山雅代さんが先生は好き。そこで「出るもんね」という宿便を出すサプリメントを売っている。自動運動だけでは宿便は3年かかる。急いで出したい時は、上記のようなものでもよい。しかしずっと使ってはダメ。抗菌グッズは使えば使うほど、体が弱くなる。朝起きた時は、口の中にばい菌がある。だからこそなめて殺菌する必要がある。

〔質問〕手が勝手にいく、そういう手が育っているか疑問。背骨もよくわからないが。

まず背骨がねじれていたりするから、問題なわけではない。そしてこれがわかるようになるには、時間がかかる。手がいった時に、相手にどうだったか聞いてみるとよい。そうすると段々自信がついてくる。

(見本)長谷川先生が松岡先生の背中に離れたところから愉気。手が吸いつくところは元気を欲しがっている(立っている場合は相手の体が手前に寄ってくる)。つっかえているところは、左右にいったり、両方になったりする。現場では、先生の場合、操法は3〜4つしかない。‘阿の出ているところから、交通整理をする。元気のないところに元気をぶつける b堊枦にポカーンとするときもある。もっとシンプルに言えば、手がいくところでポカーンと瞑想しているだけでよい。ただ意識していないので、操法の面白みはないが。出来るだけ先入観なしに相手を感じる。H先生、落としどころがどこかを考える作業が段々楽になってきた。一つにはヾ靴譟,海譴論安里任盻蕕瓩蓮崋蠅いく」だけから、そこに手がいくのは、ここがつっかえているからとか、心理指導をしながらとか、できるようになってくる。先生は今、1時間に5人ないし6人の整体指導をしている。新しいことを学び始めたときは、1時間に3人くらい。1人のこともあった。しかし慣れてくると出来るようになってくる。大命題 問題を問題とみなさないこと。症状を症状とみなさないこと。今勉強している体癖は、枠組みの体型論を学んでいる。「悪いからどうしましょう」ではなく、こういうパターンがあるということを学んでいる。相手の症状を悪いととらえない。一つのあらわれ。その練習が毎日のリフレイミング。相手の痛いところに手がいかなくても、必要なところにいけばよい。相手も痛いところは違うけれど、そこも気持ちよいと言ってくれる。これが試金石。ギュウギュウと触るとわからない。離した方がわかりやすい。日本人の手は敏感。欧米人の手と違う。だからカイロのような形になる。先生もわからなくなった時は離す(110僂らい)。赤ちゃんも触れて感じないときは、離してやると感応起きる。

(前回の宿題を2人一組で行う)

今までの復習を兼ねて、うつ伏せで着手(数の呼吸)→背骨の観察。他にも観たいところがあれば観る。そして1ヶ所だけ選び、そこの背部操法を行う。→座位で下頚→頭部の3ヶ所をチェック。上頚、中頚の観察(ここまでのうちにスクリプトを言えれば言ってもよい)→うつ伏せで背骨の観察→仰向けで暗示のスクリプトを言う。腹部第1,,,,5、へその愉気をしながら、言葉かけと組み合わせる。体に触れていると、暗示をやりやすい。野口先生も体に触れていたから、暗示が短いという面があっただろう。

右耳から言葉が入ると、右脳に入りやすい。よって左側に座る。へその最後のところを大切にする。これはベース。へそで終わらないこともある(それも決めつけないこと。自分と相手の状態の充実度が大切)。基本は吐のときに「よろしゅうございます」というが、吸で終わらせることもある。バッハの「フーガの技法」は、曲が途中で終わる。とても余韻が残る。

手を当てる方法はアンカリング。いかりをおろすと定着しやすい。整体は初めから手を当てているので、定着しやすい。肯定話法が大切なのも、操法中の言葉は残りやすいから。

心理療法のDVDをそのうち復活させる。興味ある人は観てください。ここではリフレイミングと暗示を徹底的に行う。エピソードには「〜するとよい」のような宿題は入れない。指示後、まじえない。

「子育ての記」にあるが、野口先生のお孫さんがアキレス腱をきった。先生はまず腰を正してから、アキレスを処置した。それを見た奥さんが初めからやってあげたらよかったのに、と言ったら、「2階から家を作るわけにもいくまい」と返した。またガンの人に「これは私でも3年かかる」と言った。初めそう言われ、ガンの人も「3年も」と落ち込むが、後でハタと治るということだと気がついた。治るとは言わない。全部が使える。相手が反発する力も使える。それを認めてあげる。悪癖と思えることでも、上級者なら使えるとH先生は言っている。おしゃべりをしてくる人はそれも使える。どんなことでもリフレイミングできる。

DVDとCDがついているものは、CDから聞くとよい。そうすると疑問がわき、後からのDVDがいきる。今までの修行法は聴覚から。潜在意識に落とし込むためには有効。もっと原初的には触覚。より潜在意識に入る。

(先生の見本。もう一つの整体−内観整体)

 自分の体を内観する。手を感じる愉気ではない。呼吸を合わせ内観と内観運動をする。そしてまだ違和感が残っている感じがしたので、ホオポノポノを行った(実際はあまりやらないが)。しかし戻る感じがあったので、内観に変えて、瞑想に入っていった。相手の体も自分の体に影響、自分の体も相手の体に影響。愛というのは、相手に自由なスペースを与えること。実際の現場ではいろいろなやり方をする。愉気とは、単に手のひらに意識を集めるばかりではない。ホオポノポノのお勧め本は「ホオポノポノの教え」「ウニヒピリ」「ホオポノポノライフ」。

愉気とは、掌を向ける。意識を集める。言葉をむける。ホオポノポノも言葉。他に色々なツールもあるが、先生がおすすめするのは、4つの言葉。自分で感じられるものを取り入れること。色々なツールも感じられないのに、鵜呑みにするのは宗教のようになってしまう。4つの言葉「ごめんなさい。許してください。ありがとう。愛してます。」は誰でも安全で効果的。自分が愉気してあげたい相手に4つの言葉を言う(心の中で)。天心ではないが、それを通じて天心になりやすい。「アウン」や「オーム」でもポカンとしてくる。しかしせっかく天心になっているときに、それはいらない。戻ってしまう。野口先生は体の中に50音が全て入っている、と言っていた。例えば「エ」の音は股関節に作用する。しかし「オーム」などだと宗教っぽくなってしまう。それらより、この4つの言葉は宗教色がなく、素晴らしいマントラ。仏教でもまず「懺悔」から始め、そこから感謝に変わってくる。色々な宗教で言っていることが、4つの言葉に入ってくる。少し感情をこめて4つの言葉を言っていく。感情をこめないという説もあるが、少し入れた方がよい。

感覚的身体=潜在意識。ヒューレン博士は、過去の記憶が色々な全ての事柄を引き起こしている、と言っている。それを4つの言葉で「クリーニング」する。氣道ではそこまでは言っていないが、まずは自分の責任としてとらえよう。そしてそれでダメなときは、周りに働きかけようと言っている。しかし目の前にある事象が全て自分に関係しているというのは同じ。何かを感じ、観ているということは、全て自分のフィルターを通している。誰もがヒューレン博士のように出来るわけではないが、可能性を感じさせてくれる。ヒューレン博士はそのクリーニングを毎瞬やることを勧めている。

(宿題)

リフレイミング(自己受容、他人へのネガティヴ感情)を続けられる人はやる。そして内観の練習をホオポノポノから始める(小学校レベルの練習だが)。段々と言葉が要らなくなる。相手がそうしているのも、自分の責任だぞ、というところがホオポノポノ。この内観を深く突きつめて体系化したのが、D先生。ヨーガでいうプラティヤハーラの達人。椎骨一つ一つを内観で変えていく。D1は内観的身体では化膿活点と対応。昔は普通の操法をやっていて、たいへん上手だった。でもズーッとそれを続けていると、体がくたびれてきて、こんなことをやっていては、体が持たないということでやり方を変え、相手に操法することはやめた。Y先生は80才でガンになった時、「こんなことやっていたら、ガンにでもなるよな」と言っていた。操法は肉体的にはやはりきつい面もある。

(内観のやり方)

1、初めから内観していってもよい。手に意識をいかせない。

2、相手に手をあてて、数呼吸合わせてから内観していく。

1と2、どちらでもよい。先生は2でやっている。それから内観運動をしてみる。そして4つの言葉で声かけをする。2人一組で通常の愉気との違いを味わう。

調子が悪くてポカンとしている時は、通常の愉気と内観愉気は分けられない。押さえながら自分の同じ側を感じる(内観)。そして自分の身体感覚が変わると相手も変わる。

普通の操法でもトップレベルの1〜2人、例えばR先生などは、内観的にやっている。自動操法は現場で使える。1点2点の操法。R先生の愉気はたいへん細かい。内観も外観も分けられない。操法とは2人のダンス。相手さえも自分の責任にして、自分のクリーニングをする。

ホオポノポノを操法にも使える。エネルギー体を取り出し、内観して、ホオポノポノしていく。これをやっていくと歴然と違う。それを知ればクライアントさんから昨日から良くなった、などの反響がある。時間のある時は、細かくやっていく。現場で肉体に初めてアプローチするが、初めてとは思えない感覚になる。その後も相手が思い浮かんだ時には、その度にやっていく。昔会員さんから、私に遠隔をしていませんか、と言われた。やったつもりはなかったので、よく観察したら夢の中でやっていた。(2日に1回くらいは)それほど操法が好き。自分の体も内観愉気をすると、元気になる。

(もう一度宿題の説明)

  始めはとにかくリフレイミング。(相手に嫌なことを言われた時なども)。それでとれないときはホオポノポノ、又は内観愉気でとる。

先生は昔、「先生は聖人君子ですか」とよく聞かれた。「違いますよ」と言うと、多くの人は離れていくが、本当だからしようがない。ある体験をしてから、今は聖人君子になろうとは思わなくなった。もっと俗人になろうと思っている。

叱る時は叱る。全部自分の責任にとしてとることも大切だが、これだけだと祈りだけの隠遁生活になってしまう。それはここに来ている人が望む姿ではないと思う。実際に愉気や言葉かけも大切。どちらもできるように。その割合は個性により違う。

(下肢操法)

1、仰向け 足の指を小指から順に親指まで引っ張る。足の指はたいへん大事。ヒールなどだと、呼吸器弱くなる。お風呂の後の足湯のように、最後の刺激は残るので大切。湿疹のときに、これをやると全身に発疹し始める。子どもは6時間、大人は8時間以内にそうなる。自殺したい人は首の左が硬く、足の小指の内側に硬結がある。こういう人は本気。デモンストレーションだとそれはない。ショーみたいな人は、この自殺法がいいよ、と言うとやめる。盗癖も足の小指の内側に硬結ができる。L5に変動あるタイプは飛び込み、L1タイプは首を吊る。

2、足の小指の外側の硬結を押さえる。痔の急所。痔は心臓を守る働き。

3、足の3,4指間を押さえる(下肢第2)。冷えの急所。襲われた時は足の小指側をガンガン踏む。うまく決まると3年後に肝が悪くなる。2,3指間は肝系、D9が変わる。押さえ方は指の方から足の方へ押し広げるようにする。

4、足の裏の内側のところ。喉の急所。喉は腎の兄弟。押さえ方は両親指を合わせ、少し足を引っ張るようにして、硬結に愉気。引っ張ることで逃さない。捻れや3種はたいへん痛がる。8種は左右まざっている人が多い。7種はやせて上下混じっている人もいる。後天的な捻れは1,2指間に出る。ここに出ていたらとにかく捻れということ。D9,10がゆるんでくると、ここをよくつる。そうなったらつらしておく。足を前の方に押さえる。逆に押さえ止めてしまうと繰り返す。よくつる人はD9、肝の問題。

5、スネの内側(下肢第3)。グーッと押さえてボリンと弾く。痛い。膝を内に倒すよう角度をとり、もう一方の手でスネの内を弾く。足は踏んで押さえる。

6、スネの外側(下肢第4)。三里の線。L2、消化器に対応。足は膝で押さえておく。

膝の痛みはすべからず腰のこわばり。年をとると膝が出っ張ってくる。それでその人の体がわかる。下がっていたら、上に上げて、上げるとL5が変わってくる。膝がカサカサの人は流産グセのある人や、しやすい人。上がって片側だけ下がらないのは危ない。暴発する(暴走族など)。膝が痛い人は腰の裏側を弾いてやる。膝蓋骨(しつがいこつ)、膝外をゆるめると、その場で前屈が柔らかくなる。先の喉の急所をゆるめると、開脚が楽になる(実演)。体操は筋肉をゆるめるためではなく、構造を変えるためのもの。ヨーガでは呼吸を感じ、内観、瞑想のために行う。

7、内股のゴリゴリとしたところ(下肢第5)を両手重ね弾く。腎系。夜中にトイレに何回も起きるのは、腎の萎縮。眠りが浅い。ここはハリではなく、ブカブカの時もある。

8、太ももの外縁(下肢第6)。膝を立てておき、左手で右膝を押さえ、右手でグーパー(空手チョップ)。6のラインを気になるところを両親指で愉気してもよい。消化器に関係があるので気分がわかる(陰気か陽気か)。6のラインの上、足の付け根のところは眠りが足りないと固くなる。

7種操法)

  どんな人でも冷えたり、おしっこを我慢すると捻れる。捻れ体癖ほどよい人はいない。頑張り屋で向上心強い。他の体癖が捻れるといやらしくなる。長門裕之さん、寅さんなどは良い捻れ。好々爺のようになる。勝ち負けに敏感。他人に対してでなく、偉人に対して戦う。そしてもっと自分の理想像と戦うようになるとL1がゆるむ。L3の捻れの裏にはL1がある。他の体癖も同じ。左右はL4。だからほとんどのことは、リフレイミングでよくなる。

捻れがいきすぎると、問題が出てくる。7種は勝とうとする。8種は負けまいとする(腕相撲をやっても勝とうとしない人がいた。こらえることはする8種的。)8種は腰痛くなるのも我慢のしすぎでなる。そのような捻れの人たちの枠組みをどうするかが今日の操法。実際の操法は実技レジュメ参照。

(感想)

  肝を強くするために床をなめる話が、興味深かったです。藤田さんの本も読んでみます。そして内観操法、ホオポノポノの使い方について。整体のやり方も色々なアプローチがあるのですね。これも練習して、自分の体で実感し、深めていきたいと思います。本気で自殺を考えている人は足の小指に硬結が出ると話はびっくりしました。人間の心と体は深く面白いですね。毎回ワクワクしています。またよろしくお願い致します。


沖縄にて、特別講座が開催されます

事務局よりお知らせです。

今週末、25日(土曜)
沖縄県那覇市にて、長谷川先生の特別講座が開催されます。

震災後、多くの方々を整体なさる中、
「本当に、たくさんの気づき、学びがあります…。」そう語っていらっしゃる長谷川先生

宮城県の被災地でのご体験なども踏まえ、
これまでにない講座となることでしょう。

いのちを守ること、育むこと
それは私たちの、この「手」から…

お近くにお住まいの皆さま
ぜひご家族やご友人とお誘いあわせの上
お気軽に「那覇・てんぶす」まで、お越し下さいませ。

  (ちなみに「てんぶす」とは沖縄の言葉で「おへそ」のこと。
   会場のお名前からして、整体にふさわしいですね!)

限られた枠ですが、個人指導も行なわれます。
詳細は以下をご覧下さいませ。



津波、地震、海でのアクシデント、まさか!のとき、家族の生命を守る

「なんくるないさ」の健康法

よく耳にする「なんくるないさ」のおおらかな響き。
「なんとかなるさ、大丈夫!」
そんな南国的な気風をあらわす沖縄言葉として有名ですが、語源を辿ると…

  「真(マクトゥ) ソーケー ナンクルナイサ」。

つまり「人事を尽くして天命を待つ」と、ほぼ同じ意味を持つことがわかります。

3・11の東日本大震災を通じ、
薬がない、救急車も来ない、病院もない、水も電気もガスもない…
そんな状況がこの日本でも起こり得ることを目の当たりにして、
日頃、当たり前と思っていたことの有り難さを、しみじみ感じた方も多いことと思います。

まさか!の時、
一瞬にしてさっと手が伸び、身体が動くよう、
平常時にあらかじめ学んでおくことはとても大切です。

 (とっさの時には冷静さを保ちにくいものですし、新しい知識や技術を、
  緊急時にすぐ実践することはなかなか難しいものですね)


自分や家族のいのち、周囲の方々のいのち…
お互いのいのちを守り大切に育むために、ぜひ知っておきたい
「とっさの時の手当て法」

そして、五覚を磨きながら、体を心地よく整える「とっておきの運動法」を、
氣道協会代表・長谷川淨潤先生がわかりやすくお伝えします。

このような“身体の智慧”は心の支え、いのちの支えとなるものであり、
一生の宝物となることでしょう。

年齢や性別を問わず、皆様のご参加を心よりお待ちしております。


  日時:6月25日(土曜)受付開始12時半/ 13時開始〜15時半終了

  会場:那覇 てんぶす館3階(チーム未来の家・和室)
      沖縄県那覇市牧志3−2−10

  受講料:3500円/長谷川先生の整体を受けたことのある方 3000円

  ◆参加には、事前のお申し込みが必要です。
   お申込みは、yumimon@hotmail.co.jp(担当:渡辺)
   もしくは 電話:090-9784-5645(担当:原田)までお願い致します。
 
  (※横浜道場、東京道場では承っておりません。 上記に直接ご連絡ください)


≪講座内容≫

■ハブにかまれても大丈夫!
■海で足がつらない秘伝など、応急手当の極意を大公開

これは必聴!必見!
一度覚えておくと、とっさのときに身体が覚えているものです。
以下、道具無しで、即!出来る応急手当の極意を長谷川先生が直々にレクチャーします!

  □「ここで泳いで安全?」「ここで遊んで大丈夫?」
    イザ!という時、生死を分ける脈診の極意
  □ 気絶したときのとっさの手当て法
  □ ハブや害虫にかまれたときの応急手当
  □ 泳ぐ前に1分!簡単な体操をするだけで足がつらない秘伝
    &つった時のケア法
  □ 黄砂の放射能の影響はこのようにして診断


■どこでも、誰でもすぐに出来る
■シンプル&万能!とっておきの運動法をレクチャー

今、この瞬間の心身が一番求めている動き=自らを整えてくれる動きが、
すいすい出てくる「とっておきの運動法」をご紹介します。

肩こりや目の疲れ、腰痛、生理痛や産前産後のトラブル、更年期の不定愁訴、
不眠、二日酔いなど、日常のあらゆる不調にアプローチできる、
シンプルながら「一生の宝」といえる素晴らしい運動法です。

道具も要らず、座ったままですぐ出来てしまうこの心地よさ!ぜひ一緒にご体験下さい。


■家族にひとりが基本! 行なう毎に、自分もどんどん元気になる
■「愉氣法(手当て)」のシンプルレッスン

転んだり、打撲の影響が、数年、数十年後に大きな影響をもたらすことを
ご存知ですか?

「打撲」を甘く見てはいけません!
あなたの「手」が命運を分けることに繋がります。
(救急車が駆けつける、それまでの間がカナメ!なのです!)

元気に走り回る子どものいるお父さんやお母さん、
車の運転をなさる方やスポーツをする方、
お年を召した方、ボディワーカーの方々など、
みんなが知っておきたい「愉氣法」の基礎をマスターできます。


≪ご参加の方へ≫

会場地図はこちらです:http://tenbusu.jp/shisetsu_riyou/access/index.html

タオル、靴下をご用意下さい。
(実習もありますのでリラックスできる服装でご参加下さい。 ジーンズやスカートはお避け下さい)


講座当日25日&翌26日には、
長谷川先生より直々に整体を受けることが可能です。

沖縄では、大変貴重なチャンスです!
予約枠が限られているため、お早めにお電話でご確認くださいませ。
電話:090-9784-5645(担当:原田)


天行健 6 (或る氣道家の手記より)

「ようやく時間が取れ被災地に伺える。
 
多ければ百名以上と聞いていたので、一刻も早く伺って一人でも多くの方に整体したく、仙台より高速バスではなくタクシーで向かう。(その短縮した時間で20名以上の方の操法ができよう)
 石巻が
近づくにつれ、両脇には行けども行けども崩壊した家屋と瓦礫の山。
 
最も被害を受けた漁港(表浜)に着き、漁業組合の建物(の二階)で整体する。(地盤が沈下したため満潮時には浸水する一階は津波で崩壊していた。) 
 
まるで海の上で整体をしているかの如く。 
 
透き通った空気に美しい海。
 佇むだけで瞑想に入ってしまう。素晴らしいイヤシロチ。
 
地震と津波は正に大地の自動運動(クリーニング)であり禊ぎであることが実感できる。
 天行健。(もうここには地震は訪れまい)
 
しかし受けられる方々のほとんどは家屋や家族を失った方ばかりだ。

 体の焦点は不安のために生じたC2をはじめとする頸の緊張とD7の強張り。それをこの地域の方の特性として腎臓の腫れで耐えようとする方が多い。
 
終えども終えども次から次へと受けられる方々。それらの方々の身心のドラマに一石の風を送りたい。
 けれども
海は閑か。透明な空間と時が流れる。しかし時折りの余震は流石に恐怖を呼び起こし、人々の体状況の理由が分かる。

 翌日の整体を終える頃、呼んでいないのに外に昨日のタクシーが。9種体癖の運転手の方は市長や被災地の救援活動にも委しく、ぜひ行って欲しいと最も被害を受けた各所を全て回る。

 
自然の閑けさと美しさと平安さに比べ、何と重く悲痛な空気だろう。まるで天国と地獄である。
 
それは亡くなった方の想い、そしてそれよりも亡くなられた方への想いである事が分かる。そう、いつも人間の想いが自然の流れを乱しゆく。
 
ゆっくりとした徐行の中、「ここの屋上に数十名の方が非難したのですが、その方々が津波に巻き込まれるのを、こちらのビルの屋上から20名の方が見てしまったのです。そしてその方々も、あのアンテナに登った人以外は全員津波で巻き込まれてしまったのです…」等々、建物ごとに解説をしてくれる。
 地獄ともいえよう
廃屋と瓦礫の広大な地、魚町の耐えがたい死臭の中、誰もいない女川その他の数箇所の、「ここ」という場処で車から降り、最後に被災地が全貌できる日和山の鹿島御児神社に降り、
 この災害を引き起こしたことへの懺悔の土下座と共に、祈り、瞑想し、場の祓いと禊ぎ、そうして愉氣をさせて頂く。
 そして、祓いきれない氣や想いが全て私の全細胞の中に留まるよう切に祈り、それらを今後の生活の中で禊がせて頂き償わせて頂ける事を何より嬉しく思う。そう、全てが私が引き起こした事だから。
 「嬉しく思う」と言ったのは、こうして実際に来れ、祈り、援助ができるということは私にとって何よりの贅沢であるからだ。来たくとも来れない人は多い。関東の方であっても往復に半日かかり、交通費に十万はかかる。まして今回のように被災地各所で降りるとなれば私をして二ヶ月分以上の月給になっている。私も今となっては皆の想いの代表として行かせて頂けることになったのかもしれないと烏滸がましくも思う。整体の援助ならば、私同様、今回の「裸足の医者養成コース」整体法習得講座)」で行った円環論的視点の上、「愉氣」と「愉氣2(内感愉氣)」「リフレーミング」と「暗示」をほんの少しだけでも出来れば本当に充分すぎるが、時間とお金がある方でしか難しいのが残念だ。
 
スタッフの佐野裕子さんなどをはじめ身銭を切って救援活動をされている方々に心から感謝したい。
 
義援金を出すならば彼女たちにもではないか、と思う。
 
実際、2000億円の義援金の中、実際に届いているのは30億円だとも聞く。そうした不明な義援金の流れが多い中、石巻の状態を一番よく知り救援活動をしている委員長と共に活動している佐野裕子さんを通して義援金をさせて頂くのが、そして彼女たち自身にも義援金をさせて頂くのが、最も有効な義援活動であると感じた。

 そして被災地に行けない方は、ともかく心配や不安の思いを被災地に向けてほしくない、と心の底から強く叫びたい。(ましてや能力者といえども震災の予測など決してしないで頂きたい)
 
空の美しさ、海の閑かさ、そして人々の彊さ。
 それらに不安や心配を向けて邪魔してほしくない。
 来たくとも来れない方々は、行えるのならお住まいの場所で自動運動だけでなく(yogaや)呼吸法、準じて瞑想を行なうなどを通して平安な身心を作ってほしい。
 いえ、それより何より、どうか、ご自身達の変わらずに温かく幸せな生活を日々の中で続け、さらにそれらを生活の中で見つけて育てていってほしい。
 そのことを切にお願いしたく思い筆をとらせて頂いた次第である。」



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