「初めまして」

 『皆さま、はじめまして。
本日、氣道協会のサイトが、装い新たにリニューアル・オープン致しました。
いつもは非公開!横浜道場2階の扉の奥からお送りする、スタッフブログも新設です。
生まれたての…(この続きは…)』

───という文章が、新しいスタッフブログにアップされましたが
あれは、私の弟分スタッフが密かに書いていた、新サイト誕生秘話であります。
 
「生まれたての…」 という言葉はまさにその通りでして、

この数ヶ月、新ホームページ作成ということで、
ただでさえ激務の中、さらに激流となって、
だれか死ぬかも…というくらいでありました。

スタッフ一同も、その奔流の中、
ともかく氣道協会という生命の再生を懸ける奔流に、
抵抗も出来ず、ただただ身をまかせることしか出来なかった…
というのが、実際のところだと思います。

そうして、いまだに、まだ死人が出ていないのは(!)
氣(いのち)の流れにまかせることの恐怖を克服し…
というか、ただ諦めるしかなく、
そして、その結果、
産声を聞いた、というのがほんとうの実感であります。

私たち父母としては、その後は、身をまかせるだけでなく、
育てるという更なる激務が待っているわけですが、
今は、この新たな生命、サイトの誕生を、心から、歓びたく思っています。
 
さて、長年、氣道協会にいらして下さった方の中には、
さまざまな理由で、当会から足が遠ざかった方もいらっしゃることでしょう。

 しかし、私たちが生命続く限り、
 日々新鮮に、そしてその如く、体も心も生きていくことができます。
 
「男子三日会わざれば刮目してみるべし」

という禅語ではありませんが、
私たちも、このように変わりました。

きっと、過去にご縁のあった皆さま方はもっと変わったことでしょう。
互いにまだ生命ある身ですので、ぜひとも、新たな気持ちで再会したく思っています。
私の親友との話で、
「今生は前世の同窓会みたいなもの。楽しくやろうよ。」という言葉が出たことを懐かしく思い出します。
今から28年前のことです。
 
敷衍する遍く存在する「いのち」のことを、道教ではタオ(道)と呼びます。
そして、道とは氣なのだそうです。
 
その意味では、氣道は、タオタオになる、と常々言っていますが、
すべての生命の背後にあるタオ(氣)から生まれた私たちにとって、
この世は夢の如しといえるでしょう。
 
「この世は夢。ただ狂へ。」という短歌の真意も其処にあります。
 
悟りを覚醒とも言いますが、ただただ徹底的に醒めると、氣そのものになります。
するとこの世が夢であることが分かります。
 
夢でないと思うから狂へないのです。醒めきれないのです。
 
私たちは日々、眠りという死を通して生まれ変わっています。
生まれ変わっていない、と感じているならば、それは知覚的不全です。
 
(極端な話…
 朝、目覚めたら、別の人生を歩んでいる存在になることもあり得るわけです。)
 
その知覚不全を拭いさるためにこそ、氣道のメソッドがあります。
そして、氣に沿って生きる、即ち、「氣で生くる」、

そしてそうした(個)氣ではなく、「氣」の本来の原義である、
もともとの氣、即ちタオ(純粋意識)と共に生くることを薦める
当会の存在意義があるわけです。

即ち、眠りを深くするために、私たちが存在すると言ってもいいでしょう。

瞑想という“生きながら死ぬ”ことを薦めているのもそのためです。

死ぬと生きるのです。

生の背後にある「いのち」(=「氣」「タオ」「純粋意識」「神」)という本質を得るのです。

もとより私たちはそこから生まれ、そこへ還っていきます。

そしてまた、そこ、それは、今、生きている時にも、面々と「在る」のです。

よく私は、瞑想法のワークで、
吐く息/吸う息を感じ、
そして、吐ききった瞬間から吸うまでの瞬間を、
できるだけ細かく意識することをお伝えしています。

(息を吸っても吐いてもいない瞬間は、
 武道の達人や整体でもそうですが、技をかけやすい時ですし、
 またヨーガでも、生きても死んでもない瞬間、といわれます。)
 
生きていながら死んでいる瞬間が、一呼吸ごとにあるのです。

そして、それを丁寧に丁寧に、
(といっても私のことですから雑ですが)観察すると、
その沈黙(生きても死んでもない瞬間)は、
吸っている時にも、吐いている時にも、その息の背後に「在る」のです。
それが如実に感じられてくる。

私が言う、「瞑想は顕れるものだ」というのは、そういう意味です。

もちろん、言葉上、「瞑想しましょう」というように、
瞑想という言葉を、瞑想行為として表現することもありますが、

(それは、氣道という言葉を、「氣道から伝えたいこと」というように、
 まるで組織名や道場名のように使うことと、どこか似ているかもしれません。
 茶道や武道で、「武道からお伝えします…」などとは言いませんものね。)

ともかく瞑想はいつも「在り」ます。
だから創るものでも培うものでもなく、余分なものを剥ぎ取ってゆくと「顕れる」のです。

そして、その言義での「瞑想」は、
タオ、(偏在する)氣、いのち、純粋意識、偏在する愛、神に他なりません。

氣道とは、その「氣」を実感し、それと共に生くる道であります。

そして、その氣は、吐く息吸う息の狭間でなく、いつも (いつも!)
あるのです。

だとすれば、
まずは、偏在する氣でなくとも、
その顕れとしての個体の氣に則して、
つまり体の声(要求)に沿って、生きてみませんか?

これを、私は「氣で生くる」と言っています。
(青本(実践自然健康道)参照)
 
 
「今!」

自分がどんな格好をしたいか、感じてみてください。(内感)

そして、その動きに乗ってていねいに動いてみてください。(内感運動)

つまり、猫のノビのような感じです。
5秒でいいです。
もっとやりたい方はもっとどうぞ。。

これが氣道のメソッド的には、最初の一歩であり、
そしてまた、同時に最後の一歩でもあります。

かなり、長くなりましたが、
それこそ、その後は、道場で直接に、あるいはCDやDVDでお逢いして、
続きを分かち合えたら、と願っております。

さて、毎日の生まれ変わりもありますが、
それ以上に、数十年ぶりに、氣道協会も大きく生まれ変わりました。

今までの当会に対するイメージがあられる方こそ、互いに新鮮に出会いたく思っています。

そう、少し古い話になりますが、
レーガンとゴルバチョフの会談で、意見が合わなくなった時、
 翌日、レーガンが
「初めまして! マイ・ネーム・イズ・レーガン!」
と、微笑んで言ったように…

内が変わると、外も変わります。

当会の生命が再生した顕れとして、新・ホームページも誕生しました。
 
このホームページをご覧になって下さり、ほんとうにありがとうございます。
心から感謝申し上げます。

そして、
皆さま同様に、私もまた日々新鮮に、
一日、一日という貴重な日を、
一分、一分というかけがいのない時を過ごしたく思っております。

互いに、研鑽していきましょう!

スタッフ一同、新たな生命の息吹をお伝えする、
当会の「今」の顕れであるホームページに育てていこうと思っております。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


■追記
今年は氣道20周年!
そのせいか、昨年より当会は大変革期を迎えたわけです。
(ついに…私にこのようなくだけた文章を書かせるほどに。。)
なお、私の日記ブログ含め、以下の新ブログが登場とのことです。

▼スタッフのひとり言【KUMU便り】
http://kido-staff.jugem.jp/
▼会員専用ブログ
http://kido-kaiin.jugem.jp/

担当者に指示されても、私は何のことかよく分からず
(単にいつも通り、日記の更新をすればいいのだと、思っていまして)
そのときに書いた内容は、こんな感じでした。

『私の日記は、日々、氣道を研鑽するにあたって思いついたことを綴っています。
 (自分自身に向けての発信でもあるので、少し固い文章ですし、
 毎日書けないので、日記ならぬ月記という感じですが…)
 今回、氣道協会のサイトが新しくなるにあたって、
 私の日記もブログになることになりました。
 スタッフからは「先生もデジカメを持って、写真のアップロードを!」
 などと言われていますが、ブログ初体験ですので、どうなることやら…
 今後ともどうぞよろしくお願いします。』

慌てて書き直し、私の日記ブログ初投稿は上の如くなった次第であります。


メールマガジンも新しく変わりました。

事務局によると、近々配信方法が変わるそうで、
皆様に再登録をお願いしているとのことですので、
ここに告知申し上げます。
(以下からよろしくお願いします!)
http://npo-kido.com/site/magazine.html

 「ああ、とうとう淨潤も壊れたなぁ…」
 「これが、ほんとうの地ではないの?」
 「なんだかんだ言っても変っていないのでは?」  
 「少しは、淨潤もまともになったかな?」
 「やっぱり嫌だわ」

 ───のように思われる方にこそ、ぜひメルマガ登録をお願いしたく思っています!

こういったお誘いは、生まれて初めてであります。
しかし、互いに生まれ変わったという意味で、
上記のような方々にこそ!
ご登録あるいは再登録をお願いしたく思っています。

もちろん、初めての方にとっては、
当会のメルマガは、今後、さらに面白くなってまいりますので、
ぜひともご覧になってくださいませ。

私たちも、元の氣、すなわち元気を生かしながら、これから顔晴っていきます。

日々、新鮮な毎日を実現できるよう、私も研鑽し、
そして皆さまに還元したく思っております。

今後とも、どうぞよろしくお願いします。

(この日記を読む皆さんの今日一日、
 そして明日が実りあるものであることを、
 心から祈りつつ。)


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